開催日時:12月13日(火)20:00-21:00
話題提供者:五十嵐友子さん(Safie 株)
話題:組織の中の学び・教育にどのように取り組むか
参加者(順不同)
鶴本さん(2001)
五十嵐さん(2002)
大塚さん(2002)
足立さん(2003)
山本(草野)さん(2005)
敦賀さん(2006 院)
天野さん(2007)
芽利香さん(2007)
両角
*最後に発表風景写真あり
両角の感想
10月に転職された五十嵐さんは、具体的なプロダクトの開発にリサーチャーとしてかかわり始めた。スタートアップ系の会社で、これまでの専門的技術・知識を活かして新しい仕事を広げていこうとしているが、そのとき今回の話題について次のような問いが投げられた。
・リサーチャーの仕事を増やすために人を増やしたい、そのための教える場(学びの場)で考えることは?
参加者の多くのOGOBが仕事の上でリーダー(リード)であったりまとめ役であったりするので、後輩や関係者の教育・学び場づくりに関して関心や悩みを持っていた。学ぶ側のモチベーション、対面やリモートといった接する環境、対象の人数、時間等考慮すべき点が数多く出された。
問題も一様ではないのでまとめることは難しいが、考えるべき共通性も見いだされた気がする。
・学ぶ側のインセンティブやモチベーションを考える
・教えて⇒やってみて⇒振り返りまた教えて⇒またやってみて を繰り返す
・学ぶ立場の人間をクライアントを交えた場に臨ませると、学びが多い
日々、仕事や人間関係に苦労し、色々考えているOGOBにとっては気が付かされることの多いディスカッションであった気がする。