43回勉強会 次のデザインはどこへ、次のフェーズは何?

掲載日:2025/05/14
開催日
2025/05/13
イベント
勉強会
投稿者
両角

話題 :次のデザインはどこへ、次のフェーズは何?
話題提供者:両角+参加者
開催日時:5月13日(火)20:00-21:00

参加者(卒業年度)
鶴本さん(2001)
大塚さん(2002)
五十嵐さん(2002)
両角

■話題の内容
AIもどんどん進歩し、使える道具になってきたとき、人間デザイナー(クリエーター)はどんな役割を担うのか?
組織におけるコミュニケーションと一体感
日常的にリモートでプロジェクトを進めているO氏、社員によって出社するかしないかが異なるというT氏。miroやFigmaを使って仕事を進めていると、隣で仕事をしていてもやはりmiroやFigmaを使い、リモートで進めるのと変わらないという指摘もある。
一方、どのように仕事を進めるのがより創造性を発揮することになるのかについても、考えていく必要がある。O氏は、今後のデザインにおいては、サービスのデジタル化においては、情報だけでなく、組織のプロセスや価値観を見直す必要性があり、組織の複雑さを理解し、人間関係に焦点を当てた提案が必要になると指摘していた。
目標設定
また、何を作るかのレベルから議論が必要な場合もあるとの問題意識で、そのためには京都大学総合博物館の塩瀬 隆之 著「問いのデザイン」に書かれているように『改めて問いを立てる』ことが必要ではないか。
将来へ向けて・心の余裕
教育に関してはデザインの重要な対象であり、豊かな経験を作っていくことが今後のデザインの一つになるかもしれない。

■ AIのサポートとデザイン
Google Work space / Google Meetのサポート機能として、メモの自動生成が実装された。今回の勉強会の書起し及びメモ作成をGemini にしてもらった。私の視点では、かなり役に立つと思った。デザインの分野でも、要求に応じた生成はどんどんAIがサポートするようになるはずだ(すでになっている)。
ただ、人間の方が得意な分野もあると私は考えていて、少なくとも人の想い・希望をカタチに変換していくのは、経験のある人間の方が可能性があるのではないかと考えている。ただ、その『経験を積む』ことが日本では難しくなっているのではないかと心配する。

勉強会風景
勉強会風景