話題 :法人設立から解散まで -体験を語る-
話題提供者:両角+参加者
開催日時:6月18日(火)20:00-21:00
参加者(卒業年度)
鶴本さん(2001)
大塚さん(2002)
五十嵐さん(2002)最後だけ(笑)
湊さん(2005)久しぶりのご参加
両角
話題内容
説明した内容についての資料は、両角の新しいWebサイトの『活動記録』のページに掲載しています。
https://co-design-lab.site/activity-records/
説明した内容のポイントとしては
1. 事実ベースで、準備(法人立ち上げやサービス開発)から実際に行ったコミュニティの支援活動に内容
2-1. 活動の結果、町内会の支援2件、非営利組織(学会、個人等)の支援2件を行うことができた。
2-2. 当初考えていたようには地域コミュニティの顧客は増えなかった。
3-1. 提供したサービスの内容は顧客の要求に応えられたのかと考えると、現在の顧客が継続使用をしていただいていることを考えると、ある程度応えられていたのではないかと考える。
3-2. 一方、顧客が増えない理由を考えると、ボランタリーな活動が中心である地域コミュニティ活動で、情報の共有は重要ではあるが、Webサイトを構築し自分たちで情報を掲載するという、現在よりさらに負担を増やすことをコミュニティのメンバーが望んでいない、と考えられる。
参加者からの質問・意見
Tさん:新しいシステム(例えばWebサイト)を構築するには、時間がかかると思うが、コミュニティ役員の任期は、たとえば輪番制で1年のことも多い。継続して取り組む人がいなければ難しいのではないか。
Tさん:コストが安いとは言っても、低い利用頻度を考えると安いとは言えないかも。
M:新しい事業等を始める時に、「あったらいいね」のレベルではなく「少しはコストをかけても導入したい」と思わさせる視点や閾値(スレッシュホールド)はどのようなモノなのか? デザイン分野ではビジネス的な視点を考える力が不足しているように思う。
両角の感想
法人を解散するにあたり、自分のここ4~5年間のトライアルを振り返りました。活動を振り返り、まとめることで見えてくるものがあり、また説明に対する質問から気が付くこともあって、とても有意義な機会でした。
説明の後半でも伝えたことですが、新しい取り組み例えば必要とされているサービスの提供等を考える時、やはり一人の考え・経験だけでは適切なサービス等を生み出すことは難しいと思います。異なった分野の複数の経験・能力を集めることで、可能性を高めることができると思います。日頃から、幅広い交流・人脈作りができると、アイデアも豊かになり、生き残りの可能性・社会に対する貢献の可能性を上げることができるのではないでしょうか。
