話題 :KJ法 再入門 ーリサーチした内容をどうまとめる?ー
話題提供者:両角+参加者
開催日時:10月01日(火)20:00-21:00
本勉強会は、様々な実践者たちの疑問について考え、知を共有していくことを目的としています。
前回の勉強会で、「教えること・学ぶこと」について、さらに具体的に『KJ法』について知りたいという意見がでました。
KJ法は、文化人類学者の川喜田二郎氏が、フィールドワークから得られた膨大な収集データの整理を行うために開発された手法と言えます。広い意味でのデザイン行為も、実際の生活や起業活動を対象に複雑な問題の解決を行うことを目的としているので、共通した背景を持っていると言えると思います。
短い時間の中で、かつ皆さんの役に立つような勉強会を構成できるかどうかわかりませんが、一緒に学びの場を作ってみたいと思います。
教科書的資料(可能であれば、ぜひ読んでみてください)
「付箋を貼って進めていくアレ」は、ただ付箋を貼っているわけではない
上平崇仁先生 2020-06-27
https://speakerdeck.com/kamihira/kjfa-falseshou-shun
添付されている「KJ法の手順」はとても分かりやすいです。
参考文献:
続・発想法―KJ法の展開と応用 KJ法の展開と応用 (中公新書 210) 新書 – 1970/2/25
持ちより:
仕事や家庭の中での課題と問題点(勉強会中に紹介をしてもらうかもしれません)
勉強会回数:
今回は2~3回連続して深めたいと思います(参加者のみなさんの様子を見ながら回数は決めます)
お忙しいとは思いますが、ぜひ多くのOGOBに参加いただきたいと思います。
連続して参加できなくても、問題ありません